背が低いことが原因でレギュラー落ち
私の息子のことなのですが身長で悩んでいました。息子は中学2年でバスケットボール部に所属していましたが身長が低いためレギュラーから外されました。年齢も14歳と言うこともあり、先輩なのに後輩の1年生より身長が低いと言うことはかなりのコンプレックスだったようです。
身長が伸びるようにセノビックを飲んでみた!
身長が伸びるようにセノビックというサプリメントを購入して飲んでいた時期もありましたが、いまいち効果は無く、ぐんぐんと背が伸びることは無かったです。そこで息子は背が低いことがデメリットにならないに部活に変更しました。
バスケット部から卓球部へ
背が低いことがデメリットにならない部活とは、、、卓球です!バスケット部から卓球部にして変わって現在は卓球をしています。卓球ですと背が高い人よりも低い人のほうがかがまなくて良い上、全力で走ることもたやすく、本人も「背が低いほうが有利だ」と言っています。
私は息子がバスケのレギュラーから外された理由を聞いた瞬間、「ああ、背が低いことは仕方のないなんだ・・・」とあきらめました。そして、子供の身長が伸びるように、あれこれ努力をして背を伸ばしてあげようと思いましたが、息子からすればただプレッシャーだったのかもしれません。
母の思いが重荷に・・・
カルシウムを効率よく取り入れる食事を作ったり、背が伸びると言われているサプリメントなどを購入したりしたのに、ほとんど身長は伸びなかったわけですから、息子にプレッシャーをかけてしまっただけかもしれないです。
私の頭の中では息子に「バスケットを続けさせてあげたい」と言う考えがあったので、まさか部活を変更するなんて、まったく頭にありませんでした。
息子の大胆不敵な行動とは?
しかし、息子が自分から部活を変更すると言い出し、卓球に変更してから、今では卓球選手としてレギュラーに入りました。中学2年生から卓球に挑戦した息子は、レギュラーに入るまで5ヶ月、猛特訓していたようです。その努力の結果、見事にレギュラー入りすることが出来ましたので、背が低いと言うことは決してデメリットだけではなく、十分メリットにもなりえると私は学びました。
ですので、野球をしている子供さんや、バスケットボールをしている子供さんが背が低いということでデメリットとなり、レギュラーから外されるようなことがあっても、スポーツの種目を変えることで、大活躍が出来る可能性もあります。
我が息子のように、背が低いというだけでレギュラー選手として部活の中で活躍の場を与えてもらえないのであれば、その部活から違う部活に変わると言う選択肢もあります。私の息子のように背が低いことが、プラスに働く部活などは幾らでもあります。
背が低いことがメリットになる部活とは?
例えば、サッカーや剣道などは実は背が低いほうが有利だったりします。もし、子供さんが身長が低いことで悩んでいるのであれば、身長が低くても活躍できる部活に入り直すということも一つの手段です。
いろいろな考えがあると思いますが、息子が選んだ行動は意外にも正解だったと思っています。何よりも本人が楽しく一生懸命スポーツに取り組んでいる姿を見られるのが一番ですね。