少年野球。硬式ではなく軟式野球を選んだ理由
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色々悩んだけど、ありのままで。

私には小学五年生の息子がいます。小学校に入った頃から息子が野球をしたいと言いだしたので、近所の少年野球チームに入れました。特に有名なチームでもなく、ごく普通の地域の軟式の少年野球チームです。

硬式ではなく軟式野球を選んだ理由

因みに、あまり小さい頃から硬式をやらせると小さな子供にも荷が重すぎてかえって体を壊すと聞いたことがあるので、軟式野球にさせました。おかげさまでボールが当たっても大した怪我などすることなく楽しくやっています。また、元々私自身が野球をやっていましたので、そういった選択にしたこともひとつあります。

硬式は中学になってからでも充分に間に合うからです。ですので、小学生の間はとにかく野球を知り、そして楽しくまずはのびのびさせればいいと思いましたので。細かな知識や技術はまた中学生になってから教えようと思っています。

その体格にあったプレイスタイルがある

今、私の息子は小学五年生でありながら身長は150センチ弱ぐらいで少し野球をするには小さい体と思います。しかし、無理に食べさせたり、言ったりはしていません。ありのままで、その体格にあったプレイスタイルがあるからです。

体が大きければ大きいなりのプレイスタイルをやればいいし、また小さければ小さいなりのプレイスタイルがあるからです。それは私自身が野球をやっていて学んだことなので。ですので、私の息子は今、丁度中間ぐらいの体なのでミドルヒッターでいいのです。

無理して大きな辺りを狙わなくてもいいし、また足でかき回す選手を目指さなくていいのです。また、先程も言いましたように、そのような事は中学生になってから細かく埋めて行けばいいのです。

野球に夢中!で、勉強は・・・?

ですので、野球に関しては特に悩みは無いのですが逆に勉強の方が少し疎かなのでそれが心配です。成績は悪くは無いのですが、それだけ野球に夢中すぎて今後がちょっと心配なのです。これから中学生や高校生になると勉強ももっと難しくなるので。私としてはやはり文武両道ほど願ったりはないですから。なので、勉強のためには悩んだり教材を買ったことはありますが、野球のために食べ物やサプリなどは特に買ったことはありません。

パパから息子へ、そして悩めるご父兄へ

最後に、私から、私と同じように野球をさせている子供を持つ親御さんに言えるのは「人には人に合ったプレイのがあるので、あまり子供に無理に体格などを心配や不安を持つのはやめた方が良い」ということです。小さくて細くても野球は出来ますし、また甲子園やプロになっている選手は現にいます。ですので、ありのままで野球をさせるのが1番だと思います。