ど根性は流行らない?それでも野球を続けるワケ

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筋金入りの野球一家に生まれたプレッシャー

うちには中学2年生と高校一年生の兄弟がいます。二人とも小学校、中学校、高校と、ずっと野球部の野球少年で、父親もその兄弟も、小さいころから高校生までは野球をしていたので筋金入りの野球一家ですね。

お兄ちゃんが少年野球を始めた時は、健康やチームワークを学ぶためにもポーツをしてくれたらいいな〜という程度の感覚で、それが野球でも野球以外のスポーツでも子供が喜んで続けてくれたらOKといったゆるい感じでした。

しかし、弟の所属する中学の野球部がそこそこ成績優秀で、チーム自体もセンスと技能が優れた生徒が集まったみたいで、強豪校に引けを取らないチームに育っているようです。

 

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体重を増やすと女の子にモテなくなる?!

ですが、ここで問題がおきました。

本人(弟)のやる気と、周りやチームメイトとの熱意に差が生じているわけです。

今期の野球部は、チームメイトに恵まれ、監督は脂がのっており、勝利をあげ続けているので周りの期待もどんどん大きくなっていきます。

弟は身長は168cm、体重は61〜2キロ前後をキープして、身長も体重も中学2年生の平均よりは大きいとはいえ、チームメイトと比べると身長も体重もまだまだ小さい方です。

同じチームの中でもプロ野球選手を目指している中学生は、すでに大人顔負けの体格をしています。

しかし、本人(弟)は元々食が太い方でもなく、プロ野球選手になるつもりもないので、あまり体重を増やしたくない(女の子にモテなくなる)と心配しているのです。

「イチローは野球選手でモデルもするくらいスタイルも良いし、野球選手はそもそもモテるのよ!」となだめてきた成果もあって、今までなんとなく流され気味にやってきた野球にいよいよ自我が目覚めたようです。

 

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「細マッチョのためのプロテイン」を購入してみた!

成長期の子供たちの体格作りに食事療法は欠かせませんが、それにプラスして、「細マッチョのためのプロテイン」を合わせて購入しています。

「細マッチョのためのプロテイン」は500ℊで2000円近くする高級品なのですが、太らずに効率的に筋肉だけ増やしたいと、本人(弟)が自分で探してきたものです。

高額なプロテインが家計を圧迫していなくもないのですが、鶏肉とブロッコリーはもう食べたくないというので、仕方なく、しぶしぶ購入しています。

ですが、自分で見つけてきた秘蔵のプロテインだけあり、熱心に飲み続け、その努力のかいがあったのか、中学2年生にして腹筋は6パック(ちょっと可愛くないです)!同じ中学2年生の男子には、まだ女の子と大差ない男子もいる中で、かなり筋肉質でいい感じの細マッチョ14歳です。

日に焼けて真黒なうえ筋肉質なので、年齢不詳で(モテないよね~)お兄ちゃんとボディービルごっこをしているのがほほえましいです。

ママから息子たちへ

なんだかんだ文句を言っても、ちゃんと毎日努力を続けて偉いぞ!おじいちゃん始め、お父さんもおじさんも家族みんなが弟くんの甲子園出場を夢見ているからね。

ファイト!