野球の練習後にはクールダウン＆ストレッチが必須
野球の練習の終わりには、
激しく動いた体と心をゆっくり元の状態まで戻すために
クールダウン＆ストレッチは欠かせません。
子供達の練習を最後まで見ていると、
けわしい表情で練習していた子供達から
笑い声が聞こえてきたりして、
私たちまでとても安堵した気持ちになります。
激しい運動をした後には、
体の中に「乳酸」という疲労物質が溜まっています。
このため、急に運動をやめてしまうと
体の中の循環がうまくいかず、
筋肉はもちろん、心臓や肺にも
負担をかけてしまうことにつながります。
ですので、ストレッチなどゆる〜い動きで
だんだんと体にかかる負担を減らしながら
ゆっくりと運動を終わって行くのが
クールダウンの目的です。
筋肉痛の予防にもなるといえば
わかりやすいですね。
激しい運動をしたまま終わってしまうと、
筋肉の疲労物質が溜まったままになり、
ケガやスポーツ障害の原因にもなりかねません。
クールダウン＆ストレッチで
激しく活動した筋肉を休ませて、
ゆっくりと回復させることが大事です。
そのあとに、ぬるめのお風呂に浸かって
身体の芯まで温めてあげると最高ですね。
高校球児の筋肉疲労をリカバリーするための栄養補給
筋力アップのためにプロテインを愛用している
高校球児は多いと思います。
我が家の２人の現役野球選手も、
筋肉増強のため、運動後には
欠かさずプロテインを飲用しています。
しかし、先日、大学で野球をしている次男から
「次の仕送りで送って〜」と頼まれたものが、
疲れた筋肉の疲労回復させる目的の
「リカバリーサプリ」でした。
見た目は、ほとんどプロテインと同じで、
缶に入ったパウダー状のものです。
リカバリーサプリとは、運動をしたあとの
筋肉の疲労回復をお手伝いしてくれるサプリで、
粉末状のものや固形状のものなどいろいろあります。
「BCAA」と大きく書かれていますので
とてもわかりやすいですよ。
「BCAA」とは
分岐鎖アミノ酸（ロイシン､イソロイシン､バリン）で、
筋肉の中で分解され､筋肉の運動エネルギー源として
必要な必須アミノ酸のことをいいます。
「BCAA」配合のサプリメントは
筋トレのお供にプロテインと並んで
多くのアスリートたちが愛飲しています。
次男の所属する大学のチームでは
練習後に取り入れている選手が多いようです。
プロテインと「BCAA」配合の
リカバリーサプリを飲んで、
立派な筋肉をつけるぞ！と張り切っている次男。
つぎの夏の帰省が楽しみです。
なにせ、彼は自他共認める「裸族」なので、
ムキムキの本格派マッチョに成長しているかも笑
野球の練習で疲れた筋肉をリラックスさせるウエアの着用
先日、自宅から離れて寮生活を送っている三男坊（高３）が
大阪の遠征に来た時の話です。
宿泊先のホテルに差し入れを持っていた時、
部屋から降りて来た３男は
「左腕をちょん切った長袖のピチアンダー」を
着ていました。
たっかいアンダー買ってんのに、袖を切るなよ！
「なんで、左袖、ちょん切ってんの！（怒）」と私が叫ぶと、
３男は鼻の穴を膨らましたドヤ顔で
「ピッチャーはこれをつけとけって、先輩にもらった！」
と自慢げに右腕を見せてくれました。
３男が右腕につけていたものは、
ストレッチが程よく効いた「アームスリーブ」で、
血行を良くし筋肉の疲労を減少する効果があるといいます。
私は、長男が小学生の頃から
１３年間も野球少年の母をしていながら、
そのようなアイテムを見るのが初めてだったので
「ふ〜ん、効果あるんかな・・・」と半信半疑だったのです。
しかし！
その２週間後に、
大学で硬式野球をしている次男から
「おか〜さ〜ん、右腕の関節がガクガクになってるらしいから、
これ買ってつけろって監督に言われた〜」
と見せられたものが同じブランドの
「アームスリーブ」だったのです。
甲子園を経験した高校野球の先輩と、
多くのプロ野球選手を輩出している大学の監督が、
同じアームスリーブを勧めるということは、
やはり「野球をする子供達にとって効果があるはずだ！」
と確信しました。
そのアームスリーブをネットで調べてみると、
縫い目のないシームレス仕上げで、
腕を段階的に着圧するため
血行が良くなる効果があると書いてありました。
子供を産んだことがある女性なら
よく理解できると思いますが、
妊娠中の静脈瘤防止のための
圧着タイツなどと同じ考え方です。
そういうわけで、
練習後の筋肉疲労を軽減、ケガの早期回復のために
「アームスリーブ」は私のオススメアイテム
となりました。
アームスリーブは日本だけでなく
海外の有名スポーツブランドからもたくさん出ています。
プロのアスリートからも
高い評価を受けているブランドもありますよ。
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